闇金のみが本業のような高金利貸し付けの2人逮捕




2008年9月3日の多重債務者をターゲットにした事件の情報です。
詐欺事件のなかの出資法違反に関係する事件です。
闇金でしか稼げないと言う高金利貸し付けの2人が逮捕されました。
法定利息を大幅に上回る高金利での貸し付けは当然に違法行為です。

多重債務者を食いものにしていた闇金業者を警視庁生活経済課が逮捕した。
逮捕の容疑内容は、出資法違反(高金利)と貸金業法違反(無登録営業)の疑いです。
いずれも貸金業経営の安煕甲(34)〜東京都練馬区石神井町〜と、従業員の尹祥寿(33)〜葛飾区西亀有〜です。
彼らは本気なのか冗談なのか不明なのですが、金貸し業としては突っ込みどころが多いコメントを言いました。
「長く闇金業をやっている。そういうわけで、これでしか、飯が食えない」と。
いやいや、そんなわけないです。
この世の中に、闇金融業者が天職そのものであって、闇金業務でしか稼ぐことが出来ない人なんて、いないと思います。
そういう人は、「前略おふくろさま」で、母親が住み込み仕事を開始したという手紙を読んでいるショーケンのシーンをYouTubeで検索して見てください(でも、心を入れかえて、まっとうになるわけないか、、、)。
闇金でしかメシが食えないなんてことは、絶対にないと思いますよ。
闇ではなくて、まっとうな金融業を法定利息ギリギリにして営業する方法も有ります。
派遣会社に登録して派遣社員として質素な生活をしながらパソコンを購入し、インターネットビジネスに着手したり、そのうち、ネット株取引や現在流行中の外国為替証拠金取引(FX)で旨く立ち回れば、チャンスは有ります。
これは、多重債務者にも闇金融業者にも、でかく、まっとうに稼ぐチャンスは厳然として有り、あとは、実際にバリバリ行動することが出来るか否かがポイントだと思います。

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(C) 2012 審査の甘い消費者金融と多重債務者