多額の借金で自殺しない多重債務者のための有益ガイドブック

9月10日は世界自殺防止デーでした。
新潟市は自殺防止のための市民向け相談窓口ガイドブックを作りました。
多重債務者にも役立つ自殺防止のガイドブックを配布したようです。
多重債務者の人で精神的に悩んでいる人は、のぞいてみてください。

多重債務や健康の問題など、悩みの項目別に窓口を案内。
印刷物には分かりやすく情報を提供するほか、うつ病の症状も紹介。
ガイドブックには、市こころの健康センターなどの相談窓口の電話番号を明記。
さらには心療内科などの医療機関の一覧も有ります。
多重債務や自己破産など、お金の問題に苦しむ人は、育ってきた環境やストレスの影響も有って、多種多様。
だらしなく無計画な借金や浪費をする場合は親に育てられてきた経過などのカウンセリングを受けたほうが良い場合も有る。
さらには、突発的な倒産による失業など本人の意識だけでは、いかんともしがたい場合も有る。
自殺の原因となる多重債務苦を可及的に避けるためには、
やはり若いときからの教育によって危機管理の準備をしてもらうことがイチバン効果的です。
すなわち、社会人になる前にお金に対する正しい知識を身につけてもらうのが効果的です。
不運な失業や連帯保証人など、いつのまにか悪いタイミングで借金地獄に陥る可能性が有ります。

現代は前借り促進のシステムが人間の快楽を得させるために出現してきました。
たとえば、キャッシュカードやクレジットカード、携帯電話の決済機能などです。
目の前に現金が無いのに将来の払いをアテにする期限の利益の仕組みが整備されてきました。
痛い目に遭ってみないと、この便利さが有する危険性は分かりにくいのです。
利便性や目の前の現金の不存在で進む決済制度には金銭感覚を狂わせる何かがあります。
利息制限法を超える金利、いわゆるグレーゾーン金利については、最高裁判例により撤廃の動きが存在する。
すると、消費者金融も融資する際の条件が厳しくなる。
にもかかわらず、どうしても、お金を借りなければならない人は多い。
ならば、当然の成り行きとして、借金しなくてはならない大勢の人たちは、闇金に行く。
もちろん、闇金の融資行為は民法90条公序良俗に違反する行為である。
だから、支払い義務は無い。
しかし、闇金融から借金して「法律違反だから払う義務は有りません」で済むわけが無い。
自殺させることぐらいは平気で追い込みかけてきます。
奴らは「自殺するなら生命保険をかけとかんかい!」みたいな感じで親兄弟親戚近所の人にまで嫌がらせをしてくる。
だから、闇金対策特別法を作ればよい。
「闇金関係者が近くに居る場合は、生命に急迫不正の侵害が有るものと看做す」
完全に憲法違反のような気がしますが、詳細は、議論しないことにしておきます。

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